2018年 北八ヶ岳回想

登山、ハイキング

少し昔の話題

2018年9月ブログ休止後の回想をしてみようかと思う。

いざブログを再開してみると空白期間が気になってきた。

ただ穴を埋めて記録を残したいだけかもしれないし、記事のネタ不足かもしれない。

まぁいいや。

早速だが 2018年10月下旬 北八ヶ岳の話。

坪庭から北横岳に登り亀甲池〜双子池〜雨池と池めぐりの周回ルート。

ロープウェイから降りて坪庭を歩いている頃は、青空も見えてとてもいい天気だったが・・

登るにつれてだんだん霧の中に入り、北八ヶ岳らしい しっとりとした雰囲気に。

北横岳南峰から北峰に登ったが、景色は真っ白で眺望はない。登山直後なら山頂の写真を掲載したかもしれないが、何年も前の霧の山頂を載せても面白くないので次に進む。

一休みしてから急な下りを亀甲池方面へ降りる。

急登好きの方は亀甲池方面から登ってみてください。僕は遠慮しておきます。

この時だったか、次の年だったか忘れたけど、この坂の途中でコケてカメラ(Canon PS G3X)の外付けEVFが曲った。(上下に角度調整可能なEVFでヒンジ部が曲がった)

とりあえず使えてたけど、その後は2個目のEVFとなりました。

亀甲池に到着。

いい。池の向こうから何か出そうで実にいい。

幸い雨が降ってないので、池のほとりで小休止。

双子池に向かう森の中は、これぞ北八ヶ岳の様相。

深いなぁ。苔の緑にシラビソの幹の白が美しい。

多少アップダウンのある道を進むと双子池に出る。

テント場を抜けて双子池ヒュッテに到着。

双子池と紅葉の渋い色合いが素晴らしい。

そういえばブログ掲載のため、写真の画質落としてます。元画像の長編5000pix以上から最大1000pixに縮小しているので拡大するとちょっとボケ気味になるけど、ネット上の画像表示スピード優先という事でご容赦を。

双子池から雨池に向かう。

サルオガセのモフモフとかいいよね。

雨池までは結構長い。双子池からしばらく林道を歩き、再び登山道に入って雨池に出るまでは緩い地形が続くので、見た目の変化が少ない。「雨池はまだかな?」と何度も思いながらひたすら進む。

そういえば林道途中の近道は皆さん使うでしょうか? 僕は天気悪い時は遠回りでもおとなしく林道が良いと思いました。

霧の雨池に到着。

また雲の中に入ったし、今日はもう晴れる気がしない。

雨池峠に向かう。

雨池峠近くの急登は今は新道になりましたが、この時は旧道。岩ゴロゴロの場所を両手を使って登ったなぁ。写真はだいぶ傾斜が緩くなった場所ですね。

でも新道の方が登るのキツい気がするんだけど、コロナ後 体力落ちたせいかな? 2022年に初めて新道を登った時は、最初がいきなり急で目眩がしちゃったよ。

雨池峠の近くまで来た時、来ましたよ白いのが。

いつでも絵になる縞枯山荘。

白黒も絵になる縞枯山荘。

そしてロープウェイへ・・・

「山頂と深い森と池」を楽しむにはとてもいいコースです。

途中の双子池ヒュッテに泊まるのも良さそう。

それでは。