バーナーを買い替えたついでに風防も購入したので、河原でコーヒーでも飲もうと出かけてみた。
バーナーは10年使ったイワタニ PRIMUSのP-153を買い直した。
前回は2015年の1月に買ったが、説明書によるとゴム部品の劣化も踏まえて10年で交換目安となっているので、ちょうど交換時期を迎えたわけだ。
まだ使えそうな気もするが、ガス器具をケチって安全を疎かにしてはいけない。昔テント場でバーナー装着後にガスをシューシュー周囲に撒き散らしている人を見た。それガス栓閉まってるなら、Oリング死んでるんじゃね?

PRIMUSのガス缶 IT-250T に新品のP-153を装着
平地の河原なので赤文字のパワーガス缶を使う場所でもないんだけど、ガスが中途半端に残っているので早く使い切りたい。
P-153はとにかくコンパクトで、ガス缶と一緒にコッヘル/クッカーの中に収納できるので愛用している。(購入後はガス開閉つまみの所に型番のプレートが付きますが、けっこう邪魔なので外してます)
P-116の方がもっと軽量コンパクトだと思うが、五徳の大きさとパワーでP-153を選んでいる。(あっ、今回紹介の風防付けたら五徳が小さくなるじゃん。まぁ道具は使い方ということで・・)

前のP-153は使用数回で点火装置が壊れて、チャッカマンとかガストーチを点火に使ってたけど今度はどうかな? 点火はPRIMUSの刻印下の黒い部分を押し下げて、百円ライターみたいにカチカチやる。(保証期間内にまた壊れたら素直に修理依頼しよう)
そこにNEROSSの五徳付き風防を付けてみた。

チタン製で本体は直径100mm 重量は64g(家で実測)と軽量だが、本体+ケースだと147gなのでケースの方が重い。板厚は1mmあるので頑丈かな。
ケースの方は直径130mmで厚さ50mmあるので、荷物の多い登山の場合はちょっと嵩張るかもしれない。

こうやってモンベルのクッカー上下乗せてみると、ずいぶんと背高なタワー感ありますね。ちなみにお湯沸かす時は上に蓋をして早く沸かしたい派です。
P-153本来の五徳の位置より15mmアップなだけなので風防なしの状態と大差ないと思うけど、いつもは横から目線でなく上から見下ろしてるから気にならないのかな。フライパンなら普通に見えるかも?
五徳周りだけの風防なのでどの程度の風速に対応できるかわかりませんが、ガス缶に熱がこもったり酸素不足になる事はないでしょう。

熱が入ると色が変わってきていい感じです。
五徳は刺さってるだけなので、逆さにすると外れちゃいますよ。
少しずつ気温も上がってきたし、今度はソーセージでも焼いてまったりするかな。