出羽三山を巡る旅は、当初の計画だとDay3で月山、Day4は湯殿山詣でと可能なら蔵王(刈田岳)までドライブ、Day5で帰宅する予定だったが、悪天で計画変更。
日程を1日短縮してDay5はキャンセルとした。
Day3の変更プランは 月山登頂ではなく途中の姥ヶ岳までとし、ちょっと山形駅まで行ってから戻って湯殿山へ。
Day4は帰路の話題を少々。
3日目の朝6時過ぎ。
宿を出発して月山ペアリフト手前の姥沢駐車場に向かう。
酒田から一般道で1時間半ぐらい。(高速道路もあるが、急がないので一般道を使った)
リフトの始発は8時だから、駐車場で身支度をして8時過ぎにはリフトに乗れる計算だ。
天候は確実に雨で風も強そう。
豪雨と言うほどではなさそうだが、道中天候がどう変化するかわからない。
初めて訪れる山で単独ということもあり、今日は無理せず月山山頂は諦めて、リフト上駅から30分ぐらいで登れる姥ヶ岳を目標とした。リフト降りてからの標高差は170mぐらいなのですぐ近くです。

姥沢駐車場に到着して1000円を払う。(月山環境整備運営 駐車等協力金)
受付のおじさん曰く「雷でなければリフトは運転するよ」とのこと。

ゴンドラではなく体剥き出しのリフトだし雷はダメだよな。
もちろん強風でもダメだろう。
強めの雨の中、フル雨装備を整える。
車のRrハッチを開けると雨が室内にバンバン入ってくるので、風下側のドアを開けて支度する。
これだけの雨登山は久しぶりだな。
今日はさすがにOM-5を持ち出すのはやめました。
カメラは防塵防滴なので少々の雨は問題ないが、少々ではなさそう。
カメラ本体はIP53規格で結構雨に強いが、付けているレンズ(14-150mm F4.5-5.6Ⅱ)がIPX1規格だから防滴性能は最低限だし、常に強い雨に晒されるリスクを負うのはちょっと厳しい。
小雨ぐらいなら全然大丈夫だと思うけど。
実はカメラ(OM-5+14-150mm)が汗まみれになった後、軽くシャワーで洗った事がある。
その時は大丈夫だったけど、数年使った今でも大丈夫とは限らないし、ダメだった時のダメージが大きい・・・
というか、スタートからこの天気だと大きいカメラは鬱陶しいのでiPhoneで撮影する。
こんな時はTG-7が欲しくなりますね。
すでに数名先に行かれたので、後を追ってリフト乗り場へ。

往復券1800円を購入。
いざ上駅へ・・

リフト上駅の前にある姥ヶ岳休憩所の中で、再度身支度を整える。

月山山頂へ向かう方々を見送って、自分は姥ヶ岳までマイペースでゆっくり行きます。
雨は断続的ですね。時折強く降る。

少し上に登ると、素晴らしい花畑が広がっていました。
できるだけレンズの水滴を拭って撮影する。

コバイケイソウ、ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、等々・・



そうこうしているうちに姥ヶ岳山頂まできました。
山頂は少し風が強いけど、雨が控えめだったのは幸い。
晴天だったら、さぞかし綺麗な場所なんだろうなぁ・・
もう少し先まで・・と一瞬思いつつ、真っ白だし長居せず そそくさと下山する。

帰りのリフトに乗っている途中は強い雨でしたが、無事降りてきました。
こんな天気なので、少し歩いて綺麗なお花が見れただけでも良しとしましょう。

【たまには装備チェックで雨を歩こう というお話】
今回使ったレイングローブは10年以上前のmont-bellのもの(OutDry)だが、防水機能は未だにしっかりしていた。(帰宅後に手首まで水に漬けたが浸水なし)
ただゴワゴワした素材で細かい操作が難しく、スマホで写真を撮るのに毎回グローブを外していたものだから、結果グローブ内に水が溜まった。(ワタシ手はMサイズだが指が短い。なのでグローブの指先が余り気味で尚更操作しにくい)
今回のように短時間なら濡れても指先の冷え防止にはなるが、スマホの操作や長時間雨の中を歩くには、今時のタッチパネル対応で薄い素材の方がいいだろうという事で、mont-bellのドライテック レイングローブに買い替えました。いやもう圧倒的に薄くて軽いです。
あと、ここ数年はヤマレコアプリ+AppleWatchを使っていて、初めての山で霧の中でも道迷いの危険は劇的に減る。特にスマートウォッチと連携させると、腕をチラッと見ればルート上の位置を確認できるので大変便利です。
他にもYAMAPアプリとかもあるから、気に入ったものを使えばいいと思いますが、私はルート周辺の全体像把握や念の為という意味も込めて、紙地図(ヤマチズのコピー)をジップ付き袋に入れて持参しています。
下山後は山形駅まで行ってきました。


目的は駅弁。
車移動の旅ばかりだけども、ご当地の駅弁食べるのが楽しみだったりする。
それで今回は鶴岡や酒田にそれらしい駅弁が見つからなかったので、(見逃していたらスイマセン)
山形駅でこれ買いました。
「牛肉どまん中」
山形駅というより米沢駅の駅弁ですかね。

今日は時間が余るので ドライブ兼ねて山形駅まで行ったんですけど、山形県の一番主要な駅だし、立派な駅ビルの中はとても栄えていました。
どこかでランチにしようかと思ったが、ちょうど12時過ぎで混んでて断念。
周辺観光するほどの時間はなかったので、いつか蔵王とセットで再訪しようかな?
駅弁は夕食にするので、再び月山方面にUターン。
「道の駅にしかわ」で昼食にする。

ここは ”道の駅そば” で行ってみよう!
13時半過ぎだったので、ざる蕎麦系のメニューはすでに売り切れてしまった。
なので「山のめぐみそば」にしてみました。

根曲がり竹(かな?)が主張する丼。(冷たいお蕎麦です)
山の幸は柔らかくて、さっぱりと美味しいお蕎麦でした。
こういうお蕎麦も その土地の美味しいものを食べられていいですよね。

お土産に乾麺買って帰ろう。

「奴そば」と「月山そば八割」を買いました。

「奴そば」を先に食べていますが、太麺の田舎蕎麦です。(茹で時間8〜9分で察してね)
こちらは原材料表記で小麦粉が先に来る蕎麦ですが、コシもあってすごく美味しい。気に入りました。
「全日本乾蕎麦大賞受賞」だそうです。
(頭脳蕎麦も買えばよかった)

お腹が満足したところで、湯殿山へ。
湯殿山有料道路を通って奥へ進むと、テレビで見たことのある大鳥居が見えてきました。

本宮まで徒歩30分ぐらいで行けますが、いつ雨が降るかわからないし今日はもう雨は十分です。
なので湯殿山休息所前からバスに乗る。
※湯殿山 山頂への道は登山道含めてありません。(積雪期は登れるらしい)



で、本宮から先は撮影禁止なので写真はありません。

体験は「語るなかれ、聞くなかれ」ということなので書きませんが、なかなか面白い体験でした。
ぜひ行ってみてください。
帰りのバスを降りたら、鳥居を通って駐車場に戻る。


もし今後月山に登頂する機会があれば、湯殿山は再度訪れたいな。
最後にトー屋で買い物したら、羽越本線を渡って宿へ向かう。

この旅 最後の夕食は、山形駅で買った「牛肉どまん中」
タレで煮込まれた牛肉はご飯が進みます。

出羽三山を巡る:Day4 帰路
海沿いのどこかでランチを食べつつ家に帰ろうと思ったが、天気も悪いらしいので関越道で越後川口まで行って、国道117号で十日町〜飯山方面に向かう事にした。
結果たいして天気は崩れないまま長野県まで来てしまった。
この旅で通った東北寄りの河川は水量も多く濁っていたけど、国道117号沿いの信濃川/千曲川は水が濁っていないから、長野方面はずっと天気が良かったのかな?
昼食は県境の「道の駅 信越さかえ」で食べる事にしました。
特産品のトマトジュースを使った「トマジューカレー」
程よく酸味が効いてキャベツもたっぷり。

キャベツが添えられたカレー好きなんですよね。
後日レトルトのバターチキンカレー買って、キャベツの千切り添えて食べました。
昼食後は須坂〜菅平〜上田〜白樺湖のALL一般道で帰宅。
という事で、シリーズ「出羽三山巡り」は終了です。
天気は残念でしたが、東北の日本海側は初めてだったし良い思い出になりました。
月山はいつか再チャレンジしたいですね。
では

